大学生の卒業は単位の取得が必須となります。
順調に単位を取得出来ていれば良いですが、単位を落としてしまった場合は不安にかられますよね！
「1年2年3年と各学年でどれくらいの単位を取得しているのが理想なのか？」
「やばい単位数はどれくらいなのか？」
知りたいですよね？
今回は「大学生単位の目安は？1年2年3年でやばい単位数は？」と題して大学の単位数の目安をご紹介します。
大学生卒業までに必要な単位の目安は?
一般的な大学で、卒業までに必要な単位の目安は124単位です。
なので、入学したら何年生の時にどのくらいの単位を取るのかを想像しながら履修登録をしていきましょう。
そして、単位は落とすことも想定して登録する必要があります。
大学生単位の目安を学年ごとに紹介
卒業するまでに必要な単位が124単位なのであれば、単純計算で年に31単位ずつ取得すればいいことになりますよね。
しかし、実際には4年次に就活や卒論があることを考えると早めに単位を取得しておいた方が良いです。
では、具体的にいつどのくらいの単位を取るのがいいのか。
取得単位の学年ごとの目安をご紹介していきたいと思います。
大学1年生の取得単位の目安は?
1年生のうちは、40単位ほどを取得しておくといいでしょう。
必修科目が多いので、そこを落とさないようにするのはもちろん、専門科目が取れる場合には、様々な選択肢の中から自分に合ったものを取っておきます。
ただ、1年生は慣れない大学生生活で単位を落とす割合も少し高いので無理をしないように、上限いっぱいとるのは避けた方が良さそうですよ。
大学2年生の取得単位の目安は?
2年生になると、45単位ほどを目標にしましょう。
大学生活にも慣れてきた頃だと思うので、授業にしっかり集中できる学年だと言われていますよ。
1年生と2年生のうちに多くの単位を取っておくと後から焦らなくてもよくなります。
大学3年生の取得単位の目安は?
3年生では、30単位ほどが目安となっています。
3年生になると、後半には就活のように卒業後の準備を始める人も多いのではないでしょうか。
理系とは異なり就活活動が大変な文系3年生の時間割りは余裕を持って空きが多い方が良いです。
大学4年生の取得単位の目安は?
4年生では、残りの9単位ほどが目安となりますが、4年生でしか取れない授業もあると思うので、その部分は忘れないように取っておきましょう。
就活や卒論で忙しくなるので、この時期に留年の心配をしなくてもいいようにしておきたいですね。
大学の単位各学年でやばいのはどれくらい？
先程は、理想的な単位数をご紹介しましたが、やばい単位はどれくらいなのでしょうか？
1学年で取得出来る単位数は各学校で定められていると思いますが、1学年48単位最高で取得出来る場合で考えてみます。
大学1年やばい単位数は？
大学1年生は今後の就活や卒論を見据えるとフル単位を目指したいです。
しかし、中々フル単は難しいものですが最低でも30単位以上は取得しておきたいところとなります。
逆に29単位以下はかなりやばいと思います。
特に必修科目は落としてしまうと2年時に1年生と受けなくてはなりません。
1人で授業を受けるモチベーションも下がりますし、授業を欠席した場合やテストの際に相談できる友人もいない中での履修は辛いですよ。
29単位以下の場合は2,3年でフル単を目指さなければ卒業も厳しくなります。
大学2年やばい単位数は？
大学2年生終了時でやばい単位数は70以下です。
大学1年では試験勉強のコツなどを掴めないなど言い訳が出来ますが、2年生では挽回しなければ卒業が厳しくなります。
卒業は出来たとしても就活に充てる時間が短くなりますので2年生は単位取得を頑張りましょう！
大学3年やばい単位数は？
大学3年終了時には最低でも100単位ないとやばいです！
また、卒論と関わるゼミの単位は必ず取るようにしましょう。
体調不良などでゼミを休む場合は無断欠席せず、メールで連絡するなど小さな気配りも重要ですよ！
単位数としては、4年次に残り10単位程度が理想となります。
4年生は就活が本格的に始まりますので残りの単位数が少ない方が良いです。
4年時に就活、卒論、授業でバタバタにならないためにも3年までに単位取得しておきましょう。
大学生単位の目安は？についてまとめ！
今回は大学生の単位数の目安をご紹介しました。
ポイントとしては、就活や卒論のために出来るだけ1，2年で単位を取得することです。
今単位がやばいと感じている方は目安ややばい単位数を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。