大学でゼミを欠席する場合、教授などに直接メールで報告する事があります。
教授への連絡となると、失礼が無いか、マナーを守れているか心配ですよね!
体調不良など自己都合の欠席の場合は評価にも関わってくるので尚更注意が必要です。
そこで、今回は「大学生体調不良メールはどう書く?ゼミ欠席などの例文を紹介!」と題して教授への欠席連絡の書き方について紹介します。
様々なケースを想定して失礼の無いメール例文を載せていますので、是非参考にしてみてください。
大学生の欠席はメールを送るべき?
そもそも、大学生は欠席のメールを送る必要があるのでしょうか?
調べてみると、通常の大人数で受ける講義の場合は連絡はいらず、ゼミや研究など、出席しているかどうかが重要となる場合には連絡が必要なようです。
テストの時や自分やグループの発表がある時など、教授や周りの学生に迷惑がかかる可能性がある時には欠席することを伝えておいたほうがいいでしょう。
連絡せずに無断欠席扱いとならないように注意ください。
特にゼミは卒論などがあるために単位を落としやすい授業とも言えます。
各学年で必要な単位目安を確認して計画的に取得しておきましょう。
大学生の体調不良メールはどう書くの?
体調不良の欠席のメールを送る場合の書き方を紹介します。
大きく分けて5つのポイントがありますが、体調不良以外の欠席でも応用出来ます。
①メールの件名
用件が相手に分かりやすいようにメールの件名を書きましょう!
欠席の場合は「本日の〇限のゼミを欠席します 名前」
・何月何日
・何限目
・何の授業を休むのか
・自分の名前
を書きましょう。
教授も忙しいので、件名だけで内容が分かるように書くのがコツです。
②冒頭は挨拶をする
メールの冒頭には挨拶文を入れましょう。
「いつもお世話になっております。」
など簡単な挨拶で良いですよ!
これは社会人になっても基本となるので覚えておくといいでしょう。
③欠席理由を明確に!
欠席理由は体調不良や就活など、欠席の理由を明確に伝えましょう。
ただの私用だけですと、サボっているだけだと捉えられてしまう可能性もあります。
④簡潔に分かりやすく
メールの内容は簡潔に分かりやすいものになるように心掛けましょう。
忙しい教授の場合、だらだらと長い内容のメールを確認するのは時間もかかり、迷惑になってしまうかもしれません。
⑤結びの言葉
メールの最後には結びの言葉を入れましょう。
一言添えているだけで、教授への好印象に繋がります。
あまり丁寧にしすぎると違和感のあるメールになってしまうので気を付けましょう。
大学生の欠席例文を紹介!
それでは、実際にどのような欠席のメールを送るといいのか、例文を紹介していきたいと思います。
- 体調不良の場合
- 家族の病気など
- 就活の場合
このような場面を想定して例文をご紹介します。
①体調不良の場合
【件名】〇月△日3限目の授業(授業名)を休みます(経済学部1年■■)
【本文】
〇〇先生
お世話になっております。
経済学部1年の■■と申します。
本日は体調不良のため、3限目の(授業)を欠席させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇大学経済学部1年
■■
メール:XXXXX@XXXXX.ab.jp
携帯電話:080-1111-1111
②家族の病気の場合
【件名】〇月△日3限目の授業(授業名)を休みます(経済学部1年■■)
【本文】
〇〇先生
いつもご指導いただきありがとうございます。
経済学部1年の■■と申します。
本日、家族が病気のため、(授業名)を欠席させていただきたいと思います。
本日の授業のレジュメは、後日取りに伺ってもよろしいでしょうか。
お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇大学経済学部1年
■■
メール:XXXXX@XXXXX.ab.jp
携帯電話:080-1111-1111
③就活の場合
【件名】〇月△日3限目の授業(授業名)を休みます(経済学部1年■■)
【本文】
〇〇先生
お世話になっております。
経済学部1年の■■と申します。
本日は就職活動のため、3限目の(授業)を欠席させていただきます。
本日提出予定だったレポートは、翌日持参しようと思うのですが、よろしいでしょうか。
お忙しい中恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇大学経済学部1年
■■
メール:XXXXX@XXXXX.ab.jp
携帯電話:080-1111-1111
大学生の欠席をメールはどう書く?についてまとめ!
今回は、大学生の欠席をメールはどう書くのかについて調べ、体調不良などでの例文も紹介してきました。
欠席のメールの書き方に悩んでいる大学生の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございまし教授