中学や高校と違って、大学は自分で時間割を組むことができます。
必修科目のほか、興味のある分野や学びたい内容を自由に組み合わせられるのが大学生です。
しかし、自由度が高いのでどのように履修したらいいのか迷ってしまうかもしれません。
学年や文系・理系ごとでも時間割が変わってきます。
ということで今回は、文系大学3年生時間割りは?おすすめのコマ割りを紹介します。
大学3年生の方はぜひ参考にしてみください!
文系大学3年生時間割りは?
まずは、文系大学生3年生時間割のポイントを紹介します。
大学の時間割を組むポイントは、2年生までにできるだけ多く単位を修得しておくことです。
3年生からは、ゼミや卒業論文、インターンや就職活動など、大学の授業を受講する以外の時間が必要になります。
後々のことを考えて、1年次ではできるだけ上限まで履修登録しておきましょう。
時間割りは自分で決めれる!
大学の時間割は自分で決められるので、ある程度余裕を持たせることができます。
卒業までに必要な単位を2年生までに取得しておけば後半はゆっくしできるでしょう。
ただ、3年生は将来を決める大切な時期でもあります。
大学生の各学年での単位目安を確認して、2年生まである程度の単位を取得しておくこくことがおすすめです。
3年生終了までにほとんど単位を取り切ってしまおう!
2年生までに単位数はできるだけ多く取得しましょう。
3年生以降は、ゼミや就活などがスタートします。
できるだけ早めに単位を取りきっておくことで、集中して就活などに取り組むことができます。
文系大学3年生時間割りのおすすめは?
文系大学3年生時間割のおすすめはこのようなポイントに気をつけて組むことです。
2年生までに落としてしまった単位は、できるだけ3年生のうちに取得しましょう!
①空きコマを作らない!
空きコマを作るのはNGです。
せっかく登校しているのに空きコマがあると暇になってしまいます。
単位数を多く稼ぐためにも時間割に空きは作らないようにしましょう。
②必修科目の前にはコマを入れるようにする
卒業単位を取得しても必修科目を落とすと卒業できません。
余裕を持って必修科目の授業を受講するために前のコマは入れないという学生が多いようです。
授業に集中する、余裕を持って登校するなどのメリットがあります。
③友人と一緒に授業を受ける
友人がいるだけで励みになる学生も多いかもしれません。
履修の抜け漏れがないかお互いに確認することもできるのでおすすめです。
➃1日に授業を詰め込みすぎない
1日に授業を詰め込みすぎるのは控えましょう。
その日に体調を崩してしまったらすべて休みになってしまいます。
大学の講義は90分ほどなので体力的にもキツくなるのでおすすめしません。
⑤アプリで授業を管理する
1人で履修を管理していると抜け漏れがあるかもしれません。
取りこぼしてしまって単位が足りない!ということがないように気をつけましょう。
そんなときにはアプリで授業を管理するのがおすすめです。
単位数の管理のほかにも、授業のレビューなど見ることができるので活用してみてください。
文系大学3年生時間割りは?についてまとめ!
さて、今回は文系大学生3年生時間割はどのように組むのか解説しました。
大きなポイントは、4年生までに卒業単位はある程度終わらせておくことです。
3年生以降は、卒論や就活などが本格的に始まります。
計画的に単位を取得して、卒業後の進路に向けて計画的に行動するようにしましょう!