みなさんは「kinto」をご存じですか?
kintoとはトヨタの車に毎月定額で乗れる、カーリースサービスのことです。
車を新車で購入すると数百万はかかってしまうのに対して、カーリースだと毎月定額で車に乗れるので、購入資金のない人にとっては助かりますよね。
特に大学生の場合、なかなか車を購入するのは難しいのでぜひ利用したいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、大学生の場合審査が通るかが心配ですよね。
そもそも利用申し込みを受け付けてもらえるのでしょうか?
大学生はkintoを使えるのか、調査していきます!
kintoは大学生でも利用出来る?
まず、kintoは大学生でも利用できる可能性が高いです!
学生だけでなく年金生活の人や専業主婦の人でkintoを利用している人も多いそうです。
しかし確実に利用できるかどうかは審査次第になるので、とりあえず利用申し込みをして審査を受ける必要があります。
ちなみに過去に自己破産をしている場合は、審査に通らない可能性が高いようです。
大学生で自己破産を経験している人は少ないと思うので、あまり心配せず申し込みをしてみて大丈夫そうですね!
kintoは何歳から利用出来る?未成年は?
大学生でもkintoを利用できることが分かりましたが、それでは何歳から利用できるのでしょうか?
調べたところ、運転免許証を持っている18歳以上の人が利用できるとのことでした!
大学生なら18歳以上という条件をクリアしていますね。
kinto大学生での審査は厳しい?
それでは審査はどのくらい厳しいのでしょうか。
審査に落ちる可能性はあるのでしょうか?
調べたところ、kintoの審査は「甘い」と言われているようです。
審査に通った人の口コミを調査しましたが、学生で審査に通っている人が多数見られたのはもちろん、中には借金のある人まで審査に通っていました。
審査に通りやすくするため滞納している料金があれば先に支払いをし、審査前に大きい金額の借入などはしないようにしましょう。
kinto大学生で審査に落ちた場合の対処方法は?
しかし、大学生で審査に落ちてしまうこともありえます。
もし落ちた場合は、保護者に契約者になってもらうと審査が通る可能性があります。
学生の場合収入が低く定職に就いているわけではないので、どうしても簡単に審査に通るとは言えません。
そういった場合は安定した収入のある親に契約者になってもらいましょう。
親に自己破産歴や過去の滞納などがない場合、大学生より審査に通りやすくなります。
大学生がkintoを利用するメリットは?
大学生でもkintoを利用できる可能性があることが分かりました。
それでは大学生がkintoを利用するメリットには何があるのでしょうか?
調べてみました!
①車を買うよりも維持費がかからない
まずは維持費がかからないところが大きいです!
毎月の定額料金の中には、「車検代、自動車保険、自動車税、メンテナンス、消耗品、修理代金」が含まれています。
「メンテナンス」にはなんとタイヤ交換も含まれています。
大学生にとって出費が抑えられるのは嬉しいですよね!
②初期費用を抑えられる
kintoには初期費用0円プランがあるんです!
1円も出さずに新車に乗れてしまうなんて、すごいですね。
しかし初期費用0円プランの場合、中途解約をすると中途解約金が発生します。
③好きな車を選べる
カーリースのメリットといえば、毎月定額で自分の好きな車に乗れることですよね。
トヨタにはプリウスやヤリスなど、人気の車種がたくさんあります。
kintoのカーリース人気ランキングでは、現在プリウスが一位とのことでした。
プリウスには月額18,480円〜で乗れてしまいます。
車好きの方にとってはこれ以上ないメリットなのではないでしょうか。
➃いつでも解約できる
カーリースといえば、契約期間内は必ず乗り続けないといけないと思っている人も多いですが、実は中途解約ができるんです!
しかし、中途解約金は発生してしまうようですね。
(中途解約金の金額については記事の後半で記述しています。)
⑤カーシェアリングで費用を抑えれる
kintoでは、カーリースした車を家族や仲間同士でシェアできるんです。
車を共同で使う人の保険加入手続きなどは必要ないので、気軽にシェアできていいですよね。
また、料金の割り勘ができる仕組みになっているので、契約者の月額利用料金を安くすることができます!
大学生なら友人同士で車をシェアする場面も多いので、これはお得ですね!
大学生がkintoを利用するデメリットは?
kintoにはメリットがたくさんありました。
それではデメリットはあるのでしょうか?
調査していきます!
①所有感がない
一般的なカーシェアの場合、契約満期を迎えると車を買い取ったりそのまま車が自分のものになることが多いです。
しかしkintoの場合、契約期間の満期を迎えても自分のものにはなりません。
契約期間が終わったら車を返却しなければならないのです。
ですので、車が自分のものだという所有感はなかなか得られないようですね。
②車内を自由にカスタマイズできない
車はあくまで自分のものではないので、自由にカスタマイズすることは許されていません。
原状回復が可能な範囲で車の装飾を楽しむしかないようですね。
③月の走行距離が決まっている
kintoでは月間走行距離を1,500kmまでと定めています。
超過した場合、距離に応じて追加で精算が必要になります。
遠出をしたい人にとって走行距離を気にしながら利用しないといけないのは、少しストレスですね。
➃ 契約期間中に車を乗り換えできない
契約期間中は基本的には車の乗り換えができません。
しかし、「初期費用フリープラン」なら手数料を払えば乗り換えが可能です。
ですがどれでも好きな車に乗り換えができるわけではなく、現在乗っている車種によって次に使用できる車種も限られてしまうようです。
⑤ 解約金がかかる
契約期間の途中で解約をする場合、中途解約金が発生します。
料金の支払い例は以下の通りです。
トヨタ車・レクサス車ともに初期費用フリープランの中途解約金は残リース料+追加精算金となります。
(例)3年契約、月額39,820円(税込)のおクルマをご契約し、18ヶ月で解約する場合の中途解約金は
トヨタ車:月額利用料3ヶ月分→119,460円(税込)
レクサス車:月額利用料8ヶ月分→318,560円(税込)引用:KINTO
大学生にとっては安い金額ではないですよね。
もし契約するなら満期まで乗る覚悟で利用することをお勧めします。
kinto大学生についてまとめ!
大学生はkintoを利用できるのか?について調査しました。
調べた結果、大学生でも利用できる可能性が高かったですね。
利用するメリットもたくさんありましたがやはりデメリットもあるようでしたので、契約する前に本当に自分に適したカーシェアサービスなのかじっくり考えてから契約するようにしましょう!