牛乳に入れて飲むミルメークは、給食で飲んだことがあるという人が多いのではないでしょうか?
ミルメークには様々な味がありますし、牛乳が美味しくなるということで、牛乳嫌いの子ども達にとっても今も人気があるようですよ。
そんなミルメークですが「体に悪い」とも言われています。
どうしてそう言われているのでしょうか?
また、何歳からであればミルメークを飲んでもいいのかも気になりますよね。
そこで今回は、ミルメークは体に悪いのか、何歳から飲んでも大丈夫なのかについて調べていきたいと思います。
ミルメークは体に悪いと言われる理由は?
早速、ミルメークは体に悪いと言われる理由を調べてみると、3つの理由があることが分かりました。
①糖分が多い!
ミルメークは糖分が多いと言われています。
ミルメークには100g当たり95.1gの糖分が含まれています。
また、牛乳にも糖分は含まれているので、飲み過ぎると糖分の摂り過ぎになってしまうでしょう。
②カフェインが含まれている!
ミルメークは味によってカフェインが含まれています。
カフェインの量
・ココア…2.3mg
・コーヒー…8.5mg
・抹茶きなこ…7.9mg
・紅茶…15.4mg
子どもが飲むことも考えて作られているので、飲み過ぎなければカフェインの過剰摂取にはなりませんが、やはり美味しいからといってたくさん飲んでしまうと体に悪いと言えるでしょう。
③着色料が含まれている!
ミルメークには着色料が使われています。
例えば、いちご味の場合、合成着色料ではないですが「紅麹」というものが使われています。
動物実験をした結果、発がん性はないと考えられているようですが、子どもや妊婦が摂取するのは危険だと考える意見もあるようですよ。
ミルメークは飲みすぎなければ体に良い!
糖分やカフェイン、着色料の心配はありますが、どれもミルメークを飲み過ぎなければ問題なさそうです。
ミルメークにはカルシウムやビタミンCも含まれているので、適量であれば体に良いでしょう。
ミルメークは何歳から飲んでも良い?
では、ミルメークは何歳から飲んでも良いのでしょうか?
「子どもが牛乳をなかなか飲んでくれない」と悩んでいる人にとってミルメークは救世主にもなりますよね。
ミルメークは赤ちゃんや1歳は飲まない方が良い!
先程お伝えしたように、ミルメークには飲み過ぎると体に悪いものも含まれています。
体が小さく、消化器官の機能も未発達な赤ちゃんや1歳児に対しては、ミルメークはわざわざ与えなくても良いでしょう。
カルシウムやビタミンCは他の食品から摂取することもできますし、ミルメーク以外にも牛乳を飲めるようになる方法はたくさんあります。
ミルメークは妊娠中でも飲んで良い?
ミルメークは妊娠中も飲んで良いでしょう。
しかし、妊娠中は特にカフェインの過剰摂取は避けた方がいいと言われているの江、飲みすぎないようにすることが大切です。
好きなミルメークを飲むのを我慢してストレスにならないよう、ほどほどに楽しみましょう。
ミルメークは体に悪いについてまとめ!
いかがでしたか?
今回は、ミルメークは体に悪いのか、何歳から飲んでも大丈夫なのかについて調べてまとめてきました。
その結果
・糖分
・カフェイン
・着色料
を過剰に摂取しないように、ミルメークを飲む量に気を付けて飲めば、体には悪くないということが分かりました。
また、赤ちゃんや1歳児に与えるのはやめておいた方が良いので、もう少し大きくなってから、飲みすぎに注意しながら与えましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。