ライブやカラオケなどの必需品である「キンブレ」。
そんなキンブレですが、「気づいたら電池が入ったままで自宅の押入れで眠っている」なんてことはありませんか?
実はキンブレに電池を入れっぱなしにしておくと電池の液漏れや破裂、キンブレの故障の原因などにつながるため、大変危険なんです。
この記事では「キンブレに電池を入れっぱなしにしておくとどうなるのか」について解説していきます。
キンブレをお持ちの方は是非、最後までお付き合いください。
キンブレ電池入れっぱなしは危険?
ボタン電池がヤバい的なやつこないだ流れてきたの見たの思い出してペンライトに入れっぱなしになってないか確認したら、うちでいちばん古いきんきゅーコンのペンライトに入ってたボタン電池が青い粉ふいてどうみてもアカン感じだったので処分しますね…
みんな家ごと燃える前に確認したほうがいいよ… pic.twitter.com/D5D5twgIk2— mika (@mika_kkk) December 8, 2018
電池を使う道具で一番注意したいのはやはり「電池の入れっぱなし」。
ここからは、電池を外さないとどうなるかについて解説していきます。
①液漏れしてキンブレが故障する原因になる
代表的なものはやはり液漏れ。
電池の破裂などによるキンブレの故障はもちろん、火事に発展することもありうるため、注意しましょう。
②電池の入れっぱなしは消費がはげしい
キンブレに電池を入れっぱなしにしておくと、点かなくなってしまうのです点かなくなります。
電源を切っていても電池を消費し続けるため、時間がたつと点かなくなってしまうのです。
そのため、電池を無駄にしないためにも、キンブレを使わないときは電池を外しましょう。
キンブレ電池の外し方は?
キンブレ&パルライトの電池交換。
5/13、忘れちゃいかんのが今シーズン初の「ナイトゲーム」であるという事。
5/13は90分勝利の後使えるようにパルサポの皆さま、「おのおの 抜かりなく」 pic.twitter.com/pBB1rw7GfK— でんぎょ~@長野 (@ndengyo) May 10, 2023
次に、キンブレの電池の外し方について解説いたします。
キンブレには多くの種類が存在しますが、電池の外し方は決まっていて、以下の手順で行うと問題なく外すことができます。
電池の外し方
①持ち手の底面を回す
②カバーを外す
③電池を外す
キンブレ電池蓋の場所はどこ?
多くのキンブレは上記の手順で外すことができますが、キンブレの種類によっては側面に電池蓋(カバー)がついていたり、ねじで補強されているものもあります。
そのため、キンブレをライブに持っていく際は事前にキンブレの構造をよく把握しておきましょう。
キンブレ電池はどれくら持つ?寿命は?
キラフェスの準備〜キンブレと乾電池、電池ケースは無印で買いました。単4のみだと15本入ります! pic.twitter.com/dbFvWBT1zP
— 慶@キラ垢 (@kei_kira424) May 4, 2023
次に、キンブレの電池の寿命について解説していきます。
結論から言うとキンブレの電池寿命は「ライブ6公演分」が限界とされています。
しかも、これは電池消費の少ない単色(赤、青など)を多く使った場合であり、電池消費が激しい中間色を多く使ってしまうと「5公演までしか持たない」場合がほとんどです。
キンブレ電池の交換のタイミングは?
では、キンブレの電池はいつ変えるのがベストなのでしょうか。
結論から言うと「5公演終了後には変えておく」のがオススメです。
いくら電池が長持ちするとはいえ、ペンライトが単色のみでは、なんだか寂しいですよね。
ライブを盛り上げるためにも、早めに、電池を変えておきましょう。
キンブレ電池がつかない場合の対処方法は?
キンブレ生きてたから電池抜いて袋に入れて保管する。 pic.twitter.com/z5s2XMB57Z
— *しょーちゃん* (@shorats) May 3, 2023
これまで、キンブレの電池交換や電池の寿命について解説してきました。
しかし、どんなに準備をしていても、いきなり電池が付かなくなったらテンパってしまいますよね。
ここからは「キンブレの電池が付かなくなった時の対処法」について解説していきます。
電池残量が少ない可能性
電池が付かない原因で最も多いのはこのパターン。
この場合は、新しい電池を入れてもう一度つけてみましょう。
電池残量が原因なら、問題なく光るはずです。
電池が反対になっていないか確認
電池の向きが逆になっているのもあるあるですね。
この場合も一度電池を外して、説明書や電池入れなどに載っている電池の向きをよく確認してから電池を入れてみましょう。
キンブレ電池の種類やおすすめは?
求:キンブレの電池やらかした時の対処法 pic.twitter.com/l61N4mm17A
— ⌚︎腕時計🔴 (@ristclock2sub) May 10, 2023
最後に、キンブレにオススメの電池について解説していきます。
これからキンブレを使用する方は是非、参考にしてみてくださいね。
アルカリマンガン
アルカリマンガンの強みは何といっても「安さ」。
コンビニやスーパーなどどこでも売っている上に、たくさんの電池をまとめ買いしても安いので手に入りやすいです。
しかし、電池の残量が少なくなるとパフォーマンスが低下してしまうので、注意が必要です。
エボルタ
高い容量の電池が欲しい方にはPanasonicのエボルタ乾電池がおすすめ。
容量が多い代わりに、アルカリマンガンよりもお値段が少し高いのが難点です。
充電式
「ライブのたびに毎回電池を買いに行くのはイヤ!」といった方にオススメなのはこの充電式電池。
充電器の代金が上乗せされるため、お値段はかなり張るものの、一年で何度もアルカリ電池を買うよりはコスパが良いため、手間が気になる方はこちらがオススメです。
キンブレ電池入れっぱなし大丈夫?交換タイミングやつかない時の対処法も!まとめ!
キンブレの電池カバー緩みすぎるので日向坂櫻坂タイプの電池カバーにしてくれ😭 pic.twitter.com/Q7qeNEiY9W
— エビ(・ω・つ)3◢͟│⁴⁶ (@ebihagetaka) May 6, 2023
この記事では「キンブレに電池を入れっぱなしにするとどうなるのか」について解説してきました。
ライブやカラオケなどで使用するキンブレ。
盛り上げたい大事な場面でキンブレが点かなくなってしまったら悲しいですよね。
アーティストのライブや友達とのカラオケを盛り上げて楽しむためにも、「使わないときは電池を外す、早めに電池を交換する」の2つを意識するようにしましょう。
キンブレを正しく使ってこれからも推し活を楽しみましょう。