世界を代表する高級ブランド「エルメス」のエールバッグというアイテムをご存知でしょうか?
2000年代前半に流行したシリーズで、遊び心のあるデザインとエルメスの中では安価であったことから一躍大ブームになりました。
「当時憧れていたけど手を出せなかった!」
「今から購入したいけど時代遅れ?ダサくない?」
今回はエルメスエールバッグについて調査します。
またエールバッグの後継モデルである「エールバッグジップ」についてもご紹介!
エルメスエールバッグは時代遅れ?
エルメスのエールバックは一時期大ブームになりましたが、今では時代遅れと言われています。
エールバッグは1998年に発表され、2000年代前半を中心に大流行しました。
しかし一大ブームが去ってしまったため、今では時代遅れな商品と言われています。
時代遅れと捉える人とレトロと捉える人に分かれているのが現状です。
エルメスエールバッグの年齢層はどれくらい?
エルメスエールバッグは30代以降の女性に人気です。
デザインが大人っぽい雰囲気のため、落ち着いた大人の女性が使っています。
しかし現在はカラーやデザインが豊富で、価格の安いデザインも販売されているため、若い世代も使われるようになりました。
一部の方には酷評されていますが、少しずつ年齢層の幅を広げているバッグです。
エルメスエールバッグがダサいと言われる理由は?
若い世代から再評価されつつも、エルメスエールバッグはなぜダサいと言われるのでしょうか?
その理由にはこれまでの歴史やデザインが関連しています。
ここでは理由について3つご紹介します。
昔に流行したから
エルメスエールバッグは2000年代前半に流行したからです。
20年以上前に流行ったデザインとして今更感を感じます。
特に40代、50代の方は流行していた時代を知っているため、なおさらダサいと感じるようです。
「押し入れから引っ張り出してきた」「値段が下がったから買ったイメージがあり貧相」と一部の方には古いイメージが定着しています。
生地が安っぽい
エルメスエールバッグのキャンバス生地が安っぽいと言われています。
中でも1番オーソドックスなベージュのカラーはおばさんっぽく見えるようです。
摩擦に強く丈夫な生地のため普段使いに適したバッグですが、その生地デザインは好まれていない傾向にあります。
またベージュの生地は汚れが目立ちやすく、薄汚れるとさらに安っぽさが出るため注意が必要です。
デザインが悪い
フォーマルのデザインとキャンバス生地がマッチせずデザインが悪いと言われています。
エルメスというハイブランドなのに高級感が薄いためダサいと思われがちです。
コーディネートと合わせるのも難しく、カジュアルな服やレトロな格好にはマッチしません。
汎用が難しいデザインとして悪い印象を持たれてやすいです。
エルメスエールバッグは現在売っていない?
エルメスエールバッグは1998年から発売が開始されましたが、2006年に生産終了となりました。
しかし廃盤後も人気が続いたため、「エールバッグ ジップ」として再登場しています。
デザインや生地もガラッと変わり、「ダサい」「時代遅れ」というイメージをひっくり返しました。
エルメスエールバッグの販売は復活している?
エルメスエールバッグは2006年に一度生産終了になりましたが、2009年に再登場し販売中です。
廃盤後も根強い人気商品であったことから、ファスナーや付属品が加わった「エールバッグ ジップ」が登場しています。
エールバッグジップの生地は牛革を使ったレザー生地に変更になり、高級感のあるデザインとして人気です。
ジップポケット付きでスマートフォンや小物を入れやすく、機能性も向上しました。
エルメスの公式サイトでは「HERBAG」として紹介されています。
ケリーやバーキンと並ぶエルメスの大人気シリーズになりました。
エルメスエールバッグについてまとめ!
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今回はエルメスエールバッグが「ダサい」「時代遅れ」と言われる理由について解説しました!
エルメスエールバッグは2000年代前半に大流行し、昔の商品として時代遅れと言われがちです。
またキャンバス生地も安っぽく見えるためダサいと言われる要因になりました。
しかし2009年に再登場した「エールバッグジップ」は高級感あふれるデザインにリニューアルしたため若者を中心に再評価されています。
今ではバーキンなどに並ぶ大人気シリーズです。
ぜひ新しいバッグ選びの参考にしてくださいね。