90年代を中心に流行したニューヨーク発祥のファッションブランド「アバクロンビー&フィッチ」。
2009年には銀座店がオープンしており、日本人にもアバクロが好きな人はいるようです。
しかしアバクロと検索すると、時代遅れやダサいなどといったワードも出てきます。
なぜこのようなネガティブなワードが出てくるのでしょうか?
そこで今回は、アバクロは時代遅れでダサいのか、年齢層はどれくらいなのかを調べていきたいと思います。
アバクロは時代遅れ?
アバクロについての口コミを調べてみると
・昔は好きだったけど今はもう時代遅れだと思う
・店内の香水がキツ過ぎる
・着たい人は着たらいい
・時代遅れだと思うけど、長持ちするから時々は買いたい
など、時代遅れを否定する声はなく、時代遅れだという声が多かったです。
また、アバクロのCEOは過去に
学校には人気者とそうじゃない子がいる。
うちの商品ターゲットは、いかにもアメリカ人っぽい人気者のイケてる方だ。
それ以外の人には着てほしくないし、私たちの服は、ブサイクやデブには似合わない。
と発言したことで炎上したことがあります。
そういったことからも、ブランド自体が今の時代に合っていないと考えられるようになっているようですよ。
アバクロがダサいと言われる理由は?
「時代遅れ」と同じくらい「ダサい」という声も多く上がっているようですが、一体どうしてなのでしょうか?
大きく分けて3つの意見がありましたのでそれぞれを詳しく説明します。
おじさん感がある
アバクロはもともとはスポーツショップとして誕生しており、今でもゴルフ着にアバクロの商品を選ぶ人もいます。
ゴルフ=おじさんと思い浮かべる人がいるため、おじさん感があると言われているようですよ。
ロゴがダサい
以前は大きなロゴがかっこいいと言われていましたが、最近はさりげないロゴの方がトレンドとなっています。
そのため、大きなロゴのアバクロはダサいと言われているようですよ。
日本人の体型に合っていない
海外のブランドなので、日本人が着ると丈が余ってしまったり、一方でウエストの辺りがきつくなってしまうことがあります。
また、筋肉質な人がかっこよく着るためにデザインされているので、体のラインを出したくない人にとってもダサく感じてしまうようですよ。
アバクロの年齢層はどれくらい?
おじさん感があると言われているアバクロですが、実は日本では10~30代をターゲットにされているようです。
しかし、芸能人が着ていたことから、お金持ちが着るイメージも付いているため、40~50代でも着ている人はいるようですよ。
アバクロを着ている芸能人は?
アバクロを着ている芸能人がいると、参考にしてみたくなりますよね。
こちらでは3人ご紹介します。
①デビッド・ベッカム
サッカー選手でありながら、海外セレブとしてのイメージも強く、ファッションには常に注目が集まっていますよね。
ベッカムが着ているから真似してみたという人もいるようですよ。
②中居正広
SMAP解散後もテレビで活躍中の中居正広さん。
ファッションの参考にする人もいるのだとか。
③田中将大
元メジャーリーガーの田中将大さんもアバクロを愛用されています。
同じく野球選手の阿部慎之助さんなどスポーツ選手からも愛されるブランドです。
芸能人やスポーツ選手にも人気の
アバクロ pic.twitter.com/ijAezEKAap— アバクロ ホリスター (@abercrombiehol) January 10, 2016
スポーツ選手だとガッチリとした体型なので似合って見えますね!
アバクロは時代遅れでダサいについてまとめ!
いかがでしたか?
今回は、アバクロは時代遅れでダサいのか、年齢層はどれくらいなのかを調べてまとめてきました。
アバクロを着ようか迷っている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。