日々使っているスキンケア用品や化粧品が原因で、顔が油焼けしてしまうことがあります。
「油焼けのせいで老けて見える」、「油焼けしていない部分との境目が気になる」など、油焼けについては多くの悩みの声があるようですよ。
一度油焼けしてしまうと、もう元には戻らないのでしょうか?
治し方や油焼けをした顔の改善方法が気になります。
そこで今回は、油焼けした顔の治し方や改善方法について調べていきたいと思います。
顔が油焼けしているかどうかのチェックポイントは?
顔が油焼けしているかどうかのチェックポイントとしては
ポイント
・日焼け止めをこまめに塗り直さない
・古くなったスキンケア用品や化粧品を使っている
・純度の低いオイルでケアをしている
・朝の洗顔後、油分の多い乳液やクリーム、日焼け止めなどを使っている
・顔の皮脂が多い
というものがあります。
体は白いのに顔だけ黒いという方も油焼けを疑った方が良いです!
当てはまるものはありましたか?
油焼け顔の治し方や改善方法は?
では、油焼けした顔の治し方や改善方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは5つご紹介したいと思います。
①油焼けの原因となっている物を突き止める
治し方を考える前に、まずは油焼けの原因は何なのかを突き止めましょう。
「朝の洗顔?」、「ずいぶん前から使い続けている化粧品?」など思い当たる物はありませんか?
②皮膚科に行く
自分で油焼けを治すことができれば良いですが、いろいろ試してもなかなか油焼けが改善されないことも。
また、油焼けがますます酷くなってしまったということにならないように、皮膚科に行くこともおすすめします。
専門家にきちんと診てもらえると安心ですよね。
③ピーリングする
適度なピーリングは、肌質の改善に効果的だと言われています。
ピーリングをやりすぎると、敏感肌になってしまうので気を付けましょう。
④シミやメラミンを抑える食べ物を摂る
シミやメラミンを抑えるのに効果的だと言われているのが
・ビタミンC…パプリカ、いちご、キャベツ、ブロッコリーなど
・ビタミンA…人参、かぼちゃ、ほうれん草、チンゲン菜など
・ビタミンE…うなぎ、アボカド、豆など
・身体を温めるもの…しょうが、ネギ、ニラなど
です。
気軽に試せるものも多いので、日々の食事に取り入れてみましょう。
⑤保湿をしっかりする
肌にとって保湿は重要です。
油分の多い物や古い物は避けて、保湿をしっかりしましょう。
油焼け顔の予防対策は?
では、油焼けしないための予防対策には何があるのでしょうか?
今日からでも始めたいですよね。
ここでは3つご紹介したいと思います。
①油焼けしにくいオイルにする
今ではさまざまな種類のオイルが手に入りますが、酸化しやすいオイルは避けた方がいいでしょう。
例えば
・アマニ油
・ローズウッドオイル
・グレープシードオイル
・馬油
などです。
どうしても使うという場合は、朝の洗顔後に使うのはやめた方がいいでしょう。
②紫外線対策を見直す
紫外線対策はきちんとできていますか?
日焼け止めは日差しの弱い日は塗らないという人もいますが、冬でも日焼け止めは塗った方が良いようですよ。
また、こまめに塗り直すことも忘れないようにしましょう。
③抗酸化作用のある食材を摂る
抗酸化作用のある食材を摂ることも、油焼けの予防に繋がります。
先程ご紹介したビタミンC、ビタミンA、ビタミンEの他にリコピンやポリフェノールにも抗酸化作用があります。
また、肌の代謝を促すためにはタンパク質を摂ることも大切ですよ。
油焼け顔治るについてまとめ!
いかがでしたか?
そこで今回は、油焼けした顔の治し方や改善方法について調べてまとめてきました。
皮膚科になかなか行けないという方は、日々の食事から改善してみるといいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。