会話の途中に自分が話し始めると、なんだか変な空気が流れるな…と思ったことはありませんか?
それまで盛り上がっていたはずの会話が急にシーンとしてしまったり、よそよそしい態度と取られたり。
なぜそうなってしまうのか気になりますし、正直少しは傷付きますよね。
あまりに気になり過ぎると、人前で発言することが怖くなってしまうこともあります。
今回は、自分が喋ると変な空気になるのはなぜなのか?
対処法や気をつけることについてまとめてみました!
自分が喋ると変な空気になる!
なぜ自分が喋ると変な空気になるのでしょうか?
原因は、空気を読んでいない発言をしていることだと考えられます。
しかし、ただ空気を読めと言われても難しいですよね。
空気を読むのが苦手な人だっています。
具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか。
自分が喋ると変な空気の時の対処方法は?
自分が喋ると変な空気になってしまう時の対処法について、具体的に説明していきます!
話の流れに沿った内容で会話する
まずは話の流れから脱線しないで、流れに沿った内容で会話することを心がけてみましょう。
それまでの会話の内容と全く違うネタで急に話をされ始めたら、周りの人はポカンとしてしまいます。
例えば、「仕事やバイトが大変で辛い」という話をしていたとしたら、自分も同じように大変だと感じている仕事の内容について話をしてみたり、どんなところが特に辛いのか相手に質問してみると、変な空気にはならないはずですよ。
また、その時は会話泥棒にならないように気をつけましょうね!
自慢話など自分中心の内容を控える
自慢話を聞いていて楽しいなと思える人はほとんどいません。
多くの人は退屈で嫌な気持ちになりますよね。
自分中心の話ばかりするのは全く空気が読めていません。
自分が話すと変な空気になるなと感じている人は、自分の話をすることを控えるだけでだいぶ状況は変わると考えられます。
もちろん相談事をしたい時などは自分の話をしてOKです。
あらかじめ、相談があるから話を聞いてほしい旨を相手に事前に伝えておけば、相手も不快な気持ちにならずにあなたの話を聞いてくれるはずです。
ネガティブな内容は控える
ネガティブな話ばかりされると、「さっさとこの会話を終わらせたい」と相手に思わせてしまいます。
誰でもお話しするなら楽しい話題で盛り上がりたいですよね。
あまりに暗い話をし続けると、相手をイライラさせてしまうことも。
日常生活で感じた嬉しかったことや楽しかったこと、面白いエピソードなどがあればそういった話をするように心がけるといいですね。
自分の話を聞いてもらうことばかり考えるのではなく、会話を通して相手を楽しませること、嫌な気持ちにさせないことを意識していくとかなり状況は変わるはずですよ!
自分が喋ると変な空気になるは考えすぎな可能性も!
自分が喋ると変な空気になると悩んでいる人は意外と多いです。
しかし、中には気にしすぎな人も。
特に「他人からの評価」を気にしすぎる人は、このような悩みに陥りやすい傾向があります。
自分でそう思い込んでいるだけで、周りはそんなこと全く考えていなかったというパターンも非常に多いです!
喋ると変な空気になると悩んでいる人は、本当にその根拠はあるのか今一度考えてみてもいいのではないでしょうか。
気にしすぎると悪循環になることも!
自分が喋った時の周りの反応を気にしすぎてしまい、人前で話せなくなってしまっている人はいませんか?
自分が喋ったことによって変な空気になってしまったことがトラウマになると、このように話せなくなることもあります。
あまりにひどいと、喋ろうとしても声が出なくなったり手や体が震えたりしてくることも。
しかし、それは非常に辛いですよね。
そこまで気にしているのであれば、思い切って普段会話をしている人たちに悩みを打ち明けてみましょう。
実はあなたが考えすぎていたということが判明したり、会話をするときのアドバイスをもらえるはずです。
自分が喋ると変な空気になる!についてまとめ!
自分が喋ると変な空気になってしまう原因や対処法について紹介しました。
自分中心の会話は避けたり、ネガティブな話よりも楽しい話をすることで解決できそうでしたね。
しかし、中には気にしすぎているだけという人もいるようです。
あまり思い詰め過ぎると体調面にも悪い影響が出てきてしまいます。
時には周りにも相談しながら、楽しく会話ができるようになるといいですね。