大学生は寝る時間がないほど忙しい?!
こんな話を聞いたことがある方がいるかもしれません。
いったいどのような理由で大学生の睡眠時間が削られているのでしょう。
効率のいい睡眠不足解消法は?
ということで今回は、大学生は寝る時間ない?原因や平均時間について調査します。
生活習慣を見直すきっかけになるのでぜひチェックしてみてください。
大学生が寝る時間ない原因は?
まずは、大学生が寝る時間がない理由から紹介します。
みなさんもこのような理由でついつい寝る時間を削っていませんか?
当てはまるものがあればぜひ改善していきましょう!
①遊びすぎ
とにかく遊びが最優先!
朝方まで飲んだり、出かけていて寝不足気味の方も多いでしょう。
大学生は体力もあるのでつい無理してしまいますが体は疲れているもの。
一人暮らしの方は、特に遊びすぎてしまうので気をつけましょう。
②バイトのしすぎ
お金を貯めるためにバイトを頑張りすぎるのも寝不足の原因に。
授業とバイトの両立でいっぱいいっぱいになっている可能性もあります。
優先順位を見極めるようにしましょう。
③部活やサークルが忙しい
部活やサークルを掛け持ちしている学生も多いかもしれません。
断れずにいろいろなところに顔を出していると、寝る時間がなくなってしまいます。
就活などでは、学生時代に打ち込んだこととしてアピールできるポイントです。
体を壊さない、無理のない程度に参加するようにしましょう。
➃インターンシップなどの課外活動が忙しい
授業が終わった後に、インターンシップや課外活動に専念している学生もいます。
将来に向けてすばらしいスキルアップです。
しかし、体を壊してしまうのは逆効果。
働くことや人付き合いが嫌になって、心が疲れてしまう可能性があります。
そのためにも、よく睡眠をとって心身ともに健康であるように心がけてください。
⑤レポートなど課題で忙しい
学部やコースによって、レポートなどの提出に追われる学生もいるでしょう。
勉学に真面目に取り組むのは大学生らしいと思います。
スケジュールを上手に立てたり、友人と協力しながら前向きに取り組むといいかもしれません。
大学生の平均睡眠時間はいくら?
内閣が発表している、大学生の平均睡眠時間は約7時間半になります。
平均睡眠時間だけを見るとそんなに少ない訳ではないようですね!
大学は授業の開始時間が遅いので高校生などに比べて起床時間が遅いことが睡眠時間が長くなる要因のようです。
ただ、人それぞれで毎日深夜までバイトをしていたり睡眠不足の割合がいが多いのも大学生の特徴でした。
大学生の睡眠不足解消方法は?
それでは、睡眠不足解消のためにおすすめの方法をご紹介します。
現代人は睡眠時間が少なく、睡眠障害になっているひとも増えています。
ぜひ参考にして実践してみてください。
① 電子機器をオフ
夜中までスマホでSNSをチェックしたり、ゲームをしている人は多いでしょう。
しかし、寝る前に電子機器を触ると、脳も寝なければいけないのに逆に目覚めさせてしまうことになります。
寝る前は本を読むなどしてリラックスするのがいいでしょう。
電子機器はオフして眠る準備を!
② エクササイズ
運動をすることで脳内でドーパミンなどが作り出されます。
エクササイズやストレッチは、寝るパターンを体に刻み込むのに最適です。
大学生になると運動不足になりがちですので、きちんと日中運動して疲れることで、夜しっかり眠ることができます。
③寝る前に糖分を控える
たんぱく質や脂肪分を含む夜食は寝る前に摂ってもOKです。
ヨーグルトなどは特に夜食にはオススメだそうです。
しかし同じように夜食として摂ってはいけないのがスターチや糖分を含むもの。
寝る前の糖分摂取も睡眠の質を下げる原因になるのでご注意ください。
大学生寝る時間がない?についてまとめ!
さて、今回は大学生寝る時間がないのか、理由や平均時間を紹介しました。
学校の後にバイトやインターンなど積極的におこなっている学生はとにかく忙しい日々です。
寝る時間を削って将来のために投資している学生もいる反面、遊びすぎて寝不足という学生も。
体力があるとはいえ無理は禁物です。
睡眠はしっかりとって今しかできないことを精一杯頑張りましょう!