長い渋滞にはまってしまうとイライラしてどっと疲れてしまいますね。
週末や長期休みといえば渋滞はつきものです。
あとどのくらいで渋滞を抜けられるか?10キロの所要時間はどのくらい?か気になります。
ということで今回は、渋滞1キロから10キロの所要時間はどれくらい?抜けるまでの時間計算方法も紹介。
これから迎える連休の際にお役立てください。
渋滞の定義とは?
まずは、渋滞の定義から解説します。
渋滞の定義とは?
NEXCO中日本/東日本/西日本が管理する高速道路における渋滞とは、時速40km以下で低速走行あるいは停止発進を繰り返す車列が、1km以上かつ15分以上継続した状態をいいます。なお、渋滞長とは上記渋滞状態の車列の長さをいい、渋滞時間とは上記渋滞状態が継続した時間をいいます。
引用:NEXCO中日本HP
高速道路の渋滞は40㎞以下と定義されています。
一般道路では10㎞以下で走行している状態が渋滞となります。
では高速道路や一般道路での渋滞所要時間を調べていきましょう!
渋滞1キロは何分かかる?所要時間はどれくらい?
それでは、渋滞1キロを抜けるまでは何分かかるのか、所要時間はどれくらいか目安を紹介します。
・高速道路の渋滞 平均時速 40㎞/h → 1km 約1,5分間
・やや混んでいる 平均時速 20km/h → 1km 約3分間
・のろのろ運転 平均時速 10km/h → 1km 約6分間
・動いたり止まったり 平均時速 7km/h → 1km 約9分間
・たまにしか動かない 平均時速 5km/h → 1km 約12分間
一概には言えませんが、渋滞1キロともなれば抜けるのはあとすこしです。
平均時速が5㎞でも10分前後では通行出来ますよ。
渋滞5キロは何分かかる?所要時間はどれくらい?
渋滞5キロの所要時間はこちらが目安です。
・高速道路の渋滞 平均時速 40㎞/h → 5km 約7.5分間
・やや混んでいる 平均時速 20km/h → 5km 約15分間
・のろのろ運転 平均時速 10km/h → 5km 約30分間
・動いたり止まったり 平均時速 7km/h → 5km 約45分間
・たまにしか動かない 平均時速 5km/h → 5km 約60分間
渋滞5㎞となればためにしか動かない時速だと抜けるまで1時間前後かかります。
別の道や高速を降りることを検討しても良いかもしれません。
渋滞10キロは何分かかる?所要時間はどれくらい?
渋滞10キロの所要時間はこちらが目安です。
・高速道路の渋滞 平均時速 40㎞/h → 10km 約15分間
・やや混んでいる 平均時速 20km/h → 10km 約30分間
・のろのろ運転 平均時速 10km/h → 10km 約60分間
・動いたり止まったり 平均時速 7km/h → 10km 約90分間
・たまにしか動かない 平均時速 5km/h → 10km 約120分間
渋滞10㎏だと平均時速40㎏でも30分かかります。
残りの距離にもよりますが、渋滞情報を細目にチェックして判断しましょう。
この距離の渋滞になるとトイレ問題や飲み物問題など様々な危険が出てくるので長距離移動する場合はしっかり準備しましょうね!
特に男性と違い女性は簡単にトイレに行けないので緊急時の対処方法を確認しておくことが重要です。
渋滞20キロは何分かかる?所要時間はどれくらい?
渋滞20キロの所要時間はこちらが目安です。
・高速道路の渋滞 平均時速 40㎞/h → 20km 約30分間
・やや混んでいる 平均時速 20km/h → 20km 約60分間
・のろのろ運転 平均時速 10km/h → 20km 約120分間
・動いたり止まったり 平均時速 7km/h → 20km 約180分間
・たまにしか動かない 平均時速 5km/h → 20km 約240分間
渋滞20キロとなれば、相当な時間がかかることを覚悟しておきましょう。
時間に余裕があるならパーキングで渋滞が収まるまで過ごすのも一つの手です。
渋滞を抜けるまでの時間計算方法は?
渋滞を抜けるまでの時間の目安は、こちらの計算方法を参考にしてみてください。
距離(km) ÷ 速さ(km/h) = 通過時間(h)
目的地までの距離と走行距離がわかれば簡単に計算できます。
渋滞1キロから10キロの所要時間はどれくらい?抜けるまでの時間計算方法も紹介!まとめ!
さて、今回は渋滞1キロから10キロの所要時間はどれくらい?抜けるまでの時間計算方法も紹介しました。
イライラしてしまう渋滞中、到着までのゴールが分かれば少しは気持ちが楽になります。
計算方法を活用してどのくらいかかるかご確認ください!