冷凍そら豆解凍まずい。

食べ物

そら豆の冷凍がまずい?理由や美味しく食べる方法についても!

ほっくりとした食感と強い豆の味わいがおいしいそら豆

そら豆は春から初夏にかけてが旬で、そら豆は収穫してから3日で鮮度が落ちるのでご注意ください!

そんな貴重なそら豆を無駄にしないためには冷凍がおすすめです。

しかし、冷凍したらまずいので食べられない!

美味しく食べられる方法を知りたい!

ということで今回は、そら豆の冷凍がまずい?理由や美味しく食べる方法について紹介します。

おいしい解凍方法でそら豆をお楽しみください!

 

そら豆の冷凍がまずい?

そら豆冷凍まずい?解凍方法を知りたい

そら豆はビタミンや鉄分が豊富で美味しいのですが、独特のにおいや食感が気になって解凍後はまずいと感じる人もいます。

青臭いにおいが気になったり、皮が硬いなどの声も多いようです。

 

そら豆の冷凍がまずい理由は?

そら豆冷凍まずい?解凍方法を知りたい

そら豆の解凍がまずい理由はこのような点が考えられます。

解凍そら豆がまずい理由は?

・食感が気持ち悪い

・臭いが悪い

・皮が硬い

ここからは、さらに詳しく解説します!

食感が気持ち悪い

冷凍のそら豆が苦手な人にはぼそぼそした食感と感じることがあるようです。

茹でる時間が長いとぼそぼそになってしまうかもしれません。

臭いが悪い

スーパーで販売されている冷凍そら豆は、収穫後すぐにさやから剥かれ、塩茹でした後に急速冷凍したものがほとんどです。

冷凍のそら豆は、茹でたてのそら豆と比較すると青臭さが目立ちます

加熱時間が若干短い場合も青臭くなるようです。

皮が固い

そら豆の周りについている薄皮の食感がが苦手という人もいます。

固くて少し食べにくいのかもしれません。

薄皮には食物繊維やポリフェノールなどの栄養が含まれているので、できれば残さず食べるのがおすすめです。

 

冷凍そら豆を美味しく食べる方法は?

そら豆冷凍まずい?解凍方法を知りたい

冷凍そら豆をおいしく食べる方法を紹介します。

このようにして食べると匂いが気にならず、食感も◎!

ぜひお試しください。

水で解凍する

冷凍そら豆の解凍方法は大きく分けて2つあります。

1つ目は茹でること、2つ目は水で解凍することです。

水で解凍するポイント

水の温度で解凍し、その後調理に使いましょう。

茹でることでの解凍ではないため、少し長めに茹でてください。

沸騰させずに茹でる

さやから剥いた冷凍そら豆の茹で時間は、物によって前後しますが30秒を目安に茹でてください。

茹でるポイント

そら豆がかぶるぐらいのたっぷりの熱湯で茹でます。

30秒茹でた後に差し水を入れておさめましょう。

たっぷりの水で茹でることで茹でムラがなくなり、差し水をすることによってそら豆の薄皮が縮むことを防いでくれ、歯ざわりがよくなります

茹で上がりに塩をふる

そら豆を茹でるときに使う調味料は、基本的に塩のみ。

そら豆の緑色を安定させて色鮮やかに茹で上げる効果もあります。

慣れないうちはきちんと計量して、レシピどおりの分量の塩を使うのが成功の秘訣です。

 

そら豆の冷凍を美味しく食べる調理法は?

そら豆冷凍まずい?解凍方法を知りたい

そら豆の冷凍を美味しく食べるにはこのような方法をお試しください。

今が旬のそら豆の美味しいレシピを紹介します。

①そら豆とスモークサーモンのキッシュ風

 

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そら豆とスモークサーモンのキッシュ風(二人分)

そら豆 300g(薄皮を取って正味80g)
そら豆をゆでる塩 少々
スモークサーモン 40g
新玉ねぎ 小1/4個
ピザ用チーズ 50g
★ 卵液
・ 卵 2個
・ 生クリーム 1/2カップ
・ 塩 小さじ1/4
・ 胡椒 少々
・ カイエンペッパー 少々

レシピ

①そら豆はさやから出して薄皮をむく。

新玉ねぎは繊維に沿って幅3~4mmに切る。

スモークサーモンは幅2cmに切る。

②ボウルに卵を割りほぐし、残りの材料を加えて混ぜる。

③そら豆は塩を入れた熱湯に入れ、ひと煮立ちしたらザルにあげる。

④ボウルにそら豆、スモークサーモン、玉ねぎ、チーズを入れて均一になるまで混ぜ、浅めの耐熱の器に入れ、卵液を注ぐ。

⑤オーブントースターで10~12分焼く。途中、焦げるようであればアルミホイルをかぶせて。

②そら豆と新じゃがのクロスティーニ

そら豆と新じゃがのクロスティーニ(3〜4人分)

新じゃがいも 2個
そら豆 100g
ザーサイ 50g(味つき)
バゲット 1/2本
マヨネーズ 大さじ3
粗挽き黒胡椒 少々
胡麻油 小さじ1

レシピ

①じゃがいもは洗って1つずつラップで包み、電子レンジで3~4分ずつ加熱する。

そら豆は洗って1カ所切れ目を入れて耐熱皿に並べてラップをし、レンジで3分加熱する。

②ザーサイは粗みじんにする。

バゲットは厚さ1cmの斜め切りにする。

③ボウルに1を入れて粗くつぶし、ザーサイ、マヨネーズを混ぜる。

④バゲットをトースターで軽く焼き、3をのせる。

皿に盛り、黒胡椒、胡麻油をかける。

③そら豆とスナップえんどうの塩回鍋肉

そら豆とスナップえんどうの塩回鍋肉(二人分)

豚バラ肉 500~600g(塊)
長ねぎ 約8cm(青い部分)
生姜 1片
そら豆 約6本(20粒(さや付き))
さやいんげん 10本
スナップえんどう 約10個
腐乳 大さじ1(なめらかにつぶす)
ひとつまみ
紹興酒 小さじ1
サラダ油 適量

レシピ

①鍋に豚肉、長ねぎ、生姜を入れ、肉がかぶるくらいの水(分量外)を注ぎ入れて、強火にかける。

沸いたら弱火にし、コトコト沸くくらいの火加減を保つ。

②途中、アクが浮いてきたらその都度すくい取る。

豚肉の表面が水面より出てしまうようなら湯を足し、20~30分ゆでて、取り出す。

③ゆで汁は炒める際に使うので、漉しておこう。

④豚肉が常温に冷めたら、約200gを取り分けて厚さ2~3mmに切る。

長ければ、食べやすい長さに切ろう。

⑤そら豆はさやから出す。

さやいんげんは両端を約1cmずつ切り落とし、長さを3~4等分に切る。

スナップえんどうは筋を取り除き、長さを2等分に斜め切りにする。

⑥そら豆は沸いた湯で硬めにゆでて引き上げ、薄皮をむく。

さやいんげん、スナップえんどうはグラグラと沸騰した湯に順に入れ、硬めにゆでて引き上げる。

⑦中華鍋か深めのフライパンを煙が立つくらいまで強火でから焼きし、冷たい油1/2カップを流し入れて、玉杓子で全体に回してから油をオイルポットなどに戻す。

⑧すぐに7の鍋を中火にかけて油大さじ2を入れて鍋底に回し、4の豚肉を一枚ずつ広げて並べ、強火にする。

⑨10~15秒そのまま加熱したら、玉杓子かヘラで全体をざっと混ぜながら炒める。

⑩豚肉を炒めている鍋に6の豆類を加え、混ぜながら強火で炒める。

11、10の鍋に油大さじ1、腐乳を入れて中火にかけ、混ぜながら炒める。

焦げつきそうになったら豚肉のゆで汁を加え、全体に油が回って豆がツヤツヤになったらバットなどに取り出す。

12、香りが立ったら10の下炒めした材料を戻し入れ、豚肉のゆで汁大さじ1を加えて強火にし、全体を混ぜ合わせながら炒める。

13、腐乳が全体に回ったら、塩、紹興酒をその都度混ぜながら順に加えて手早く炒める。

紹興酒の水分がとんで、全体の色合いが均一になったら出来上がり!

まとめ!

さて、今回はそら豆の冷凍がまずい!おすすめの回答方法や調理方法を紹介しました。

鮮度がすぐに落ちてしまうそら豆を美味しくいただくためにはポイント押さえた解凍をしましょう!

調理方法もワンポイントで美味しくいただけます。

ぜひチェックしてみてください!

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