5月なんだか学校に行きたくない・・・
こんな不安を抱えている方がいるかもしれません。
不登校になったら周りから悪口やずるいと言われるかもしれない。
不登校の解決策を聞いてみたい!
ということで今回は、不登校はずるいと思われる理由は?解決策についても解説します。
一人で悩まずにこの記事をぜひ参考にしてみてください。
不登校がずるいと言われる理由はなぜ?
学校へ行っている兄弟や同級生から見ると、不登校はずるいと思っています。
それは、自分が同じことをすると叱られるのに、不登校だと許されているように見えるからです。
では、どのようなときに不登校がずるいと思うのでしょうか。
勉強していないと思われているから
子どもは勉強が嫌いな子が多いかもしれません。
そのような子からしたら、不登校の子は勉強しなくていい!宿題しなくていい!と思われるでしょう。
これは、毎日学校に行っている子からしたらずるいなぁと思われる要因です。
学校の楽しい行事だけ参加すると思われているから
不登校の生徒ももしかしたら、修学旅行や運動会、学校祭などの行事にだけ参加するかもしれません。
毎日、準備や練習を頑張ってその日を迎えた生徒からしたら、いい気はしないものです。
楽しいイベントだけ参加できて羨ましい!いいなぁと思われてしまう可能性も。
家で好きなことが出来ると思われているから
不登校の子は、一日中うちで好きなことをしていると思われていしまいます。
いろんな事情を抱えているかもしれませんが、うちで好きなことばかりできてわがままだなと思われることも。
不登校がずるいと思うのは羨ましい気持ちの裏返し!
不登校がずるいと思うのは羨ましい気持ちの裏返しです。
学校へ行かずに、一日中うちで好きなことをしてすごしているのは、自分よりも恵まれていて楽しそうにに感じてしまいます。
その気持ちが羨ましいと思われてしまう要因です。
不登校はずるくない!
不登校は逃げているわけではなく、ずるくない!ということは学級全体で周知しておきたい点です。
人によって、苦手なことや合わないこともさまざま。
その子にとって苦手なことが学校に行くという事だっただけです。
人生は長く、不登校であっても社会に出たら同じスタートラインから始められますので、焦ることは全くありません。
不登校がずるいと言われないようにする解決策は?
不登校がずるいと言われないようにする解決法をいくつか紹介します。
周囲のサポートや周りの生徒のケアの大事になるので参考にしてみてください。
不登校をずるいと感じる子のケアも必要!
どうして学校に行けないのかを周りから知ってもらうのも大事です。
その理由をしっかりとわかってもらえれば、ずるいと思われることも減ると思います。
不登校は周りのサポートも重要なポイントです。
クラスメイトのケアや家族の理解を得られる環境づくりをしましょう。
不登校は勉強から逃げていると思われないように家で学習する
ずるいと思われないためには、学校に行ったときに、他の人と遜色なく授業を受けられることが重要です。
家でちゃんと勉強しているのだと、周りに認識してもらうことで見られ方が変わるかもしれません。
嫌な勉強から逃げているのではない!
ということをわかってもらうためにも家で自習を進めることが大事です。
不登校はずるいと思われる理由は?解決策についても!まとめ!
さて、今回は不登校はずるいと思われる理由は?解決法についても紹介しました。
不登校は決してずるいものではありません。
しかし、さまざまな状況から周りからは誤解されてしまうことがあります。
周囲の正しい理解で不登校を克服できるよう可能性もあります。
この記事が、ひとりひとりのサポートを考えるきっかけになれば嬉しいです。