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講座・イベント情報  

講座名

多様性に気づく、多様性を築く~「いけばな」を通して~
第1回「『かかわり』の知恵を探ろう」

概 要

私たちは、どのようにして世界をとらえているのでしょうか? どのようにして「もの」をみて、どのようにして「ひと」とかかわっているのでしょうか?
世界のとらえかた(みかた、かかわりかた)は、一人ひとり異なるはずです。そして、その「異なり」こそが、豊かな関係性の前提となっているはずです。
本講座では、「見常者(目でものを「見て」いる人)」と「触常者(さわってものを「みて」いる人)」が協働で「いけばな」の作品づくりに取り組むイベントを、参加者全員で3ヵ月にわたってつくりあげていきます。
参加体験型の講座と、イベントの企画会議を併行して行い、そのプロセスを楽しみながら、最終回に「いっしょにいけばな」ワークショップを開催します。
植物とのコミュニケーションである「いけばな」と、その「いけばな」を通じた他者とのコミュニケーション。私たちはいったい、何に気づき、何を築くことができるのでしょうか。さあ、あなたもこの「まなぶ・つながる・つくりだす」に参加しませんか?
第1回のテーマは、「『かかわり』の知恵を探ろう」
コミュニケーションの語源は「共有する」「分かちあう」であるといわれます。しかし、感じかたや考えかたは、本当に共有し、分かちあうことができるのでしょうか? できるとすれば、それはどのように? 「かかわり」の知恵と技術であるファシリテーションをベースに、参加者間の対話を通じて考えてみましょう。

※「見常者」「触常者」は、広瀬浩二郎さん(国立民族学博物館民族文化研究部准教授)の提唱する定義・呼称です。
※本講座は、つくば市民大学で2009年度から開催している「『関わり方』の知恵を探る」(旧「協働のためのファシリテーション」)「バリアフリー・いっしょに楽習会」「How to"Community Photo Project"講座」(旧「フォトセラピー講座」)という3つの講座のコラボレーションによる試みです。

こんな方に…

・コミュニケーションのあり方に興味・関心のある見常者・触常者
・「いけばな」に興味・関心のある見常者・触常者
・イベントを企画していくプロセスを楽しみたい見常者・触常者

話題提供者

徳田太郎さん(ウニベルシタスつくば 代表幹事)
1972年、茨城県生まれ。2003年にファシリテーターとして独立、全国の地方自治体、NPO、病院や民間企業などを対象に、年間120日以上のワークショップやセミナーを実施している。NPO法人日本ファシリテーション協会理事・事務局長、NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ理事、東邦大学理学部非常勤講師(コミュニケーション)、アール医療福祉専門学校非常勤講師(臨床人間関係学)などを務めるほか、中小企業診断士、森林インストラクターの顔も持つ。
参考webサイト:
THIRDVALUE BREWERY
ACCOMPANY!(blog)

日 時

5月9日(日)13:30~16:30(受付開始は13:00)
※本講座は、連続講座の第1回講座です。単発受講・連続受講のいずれもOKです。
※各回の日程と内容は、以下の通りです。第1回~第4回は、前半2時間が参加体験型の講座、後半1時間が「いっしょにいけばな」プロジェクトの企画・運営会議です。

第1回 5月9日(日) 「かかわり」の知恵を探ろう
コミュニケーションの語源は「共有する」「分かちあう」であるといわれます。しかし、感じかたや考えかたは、本当に共有し、分かちあうことができるのでしょうか? できるとすれば、それはどのように? 「かかわり」の知恵と技術であるファシリテーションをベースに、参加者間の対話を通じて考えてみましょう。
話題提供:徳田太郎さん(ウニベルシタスつくば代表幹事)…1972年、茨城県生まれ。2003年にファシリテーターとして独立、全国の地方自治体、NPO、病院や民間企業などを対象に、年間120日以上のワークショップやセミナーを実施している。NPO法人日本ファシリテーション協会理事・事務局長、NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ理事、東邦大学理学部非常勤講師(コミュニケーション)、アール医療福祉専門学校非常勤講師(臨床人間関係学)などを務めるほか、森林インストラクターの顔も持つ。

第2回 5月16日(日) 植物との対話~私の「いけばな」~
植物を素材とする「いけばな」では、植物との会話は欠かせません。その素材の持っている言葉を聞きながら、自分の思いを反映させていけていきます。その様子を、「見常者」「触常者」にわかりやすくご説明しながらデモンストレーション(いけばな実演)します。
話題提供:根木美里さん(いけばな草月流一級師範理事)…1957年生まれ。1990年より「いけばな草月流」の師範として活動。現在10代~幅広い年齢層に男女問わず「いけばな」の表現する楽しさを指導するとともに、駅、レストラン、銀行、美容室等に作品を展示。いけばな展にも多数出展。

第3回 6月6日(日) 自然との対話~映像作品「Plants」・「Seeds」等を通して~
写真やビデオを制作している作者は、2000年に当時住んでいたイギリスで、偶然にバス停である女性と出会い、「共に何かを作ろう」とこのビデオプロジェクトをスタートさせました。その後帰国してからも、日本をフィールドにこのプロジェクトを展開し、シリーズ4作品を発表しています。今回は、それらの作品のなかから、テーマ「自然との対話」として選んだ5本のお話をご覧いただきます。そして、映像作品について語りあっていきましょう。
話題提供:田嵜裕季子さん(映像作家)…イギリスの大学院修了後、文化庁芸術家在外派遣研究員、国際文化交流基金芸術家在外派遣研究員として作家活動を続ける一方、イギリスの地域や社会(福祉)事業のコミュニティ・アートプロジェクトに関わる。ヴィジュアル・コミュニケーションの観点から社会と芸術の関わりを研究し、多文化としての社会包括などを提言する作品を発表している。日本大学芸術学部非常勤講師、女子美術大学非常勤講師。1997年東京国際写真ビエンナーレでミノルタ賞受賞。

第4回 6月20日(日) タッチ&ヒアリングワークショップ
一般的に人は、多くを視覚による情報に頼って生活しているといわれていますが、それ以外の触覚や聴覚…「タッチ&ヒアリング」を大いに活用して生活しているのが「触常者」の方たちです。実際どのように「タッチ&ヒアリング」を活用して生活しているのでしょうか? そしてそれは、「見常者」(目を使う人)にとっては縁のない「特別な能力」なのでしょうか? 点字の触読や、白杖を使って歩いてみるなどのさまざまな体験を通して、誰もが持っている感覚「タッチ&ヒアリング」ワールドの広さ、奥深さを実感できるワークショップです。
話題提供:佐々木健さん(筑波技術大学保健科学部准教授)…1958年生まれ。盲学校教員を経て、現職。専門は「視覚障がい者の伝統的職業教育である鍼灸按摩」と「視覚障がい者の社会参加を支援する地域活動」。

第5回 7月4日(日) 企画・運営会議~「いっしょにいけばな」ワークショップを成功させよう~
これまでの講座&企画会議の内容を踏まえ、最終回のワークショップを成功させるためのミーティングを行います。

第6回 7月11日(日) ワークショップ~いっしょに「いけばな」しよう~
プロジェクトの集大成として、見常者と触常者が協働で「いけばな」の作品づくりに取り組むワークショップを行います。

会 場

つくば市民大学
※アクセスはこちらをご参照ください。
※駐車場はありません。公共交通機関か、近隣の有料駐車場をご利用ください。
※車イス駐車場をご希望の方は、申込時にご連絡ください。
※TXつくば駅から「駅からいっしょ」アクセススタッフが案内します(改札を出た音声案内触地図付近に13:00集合)。利用される方は、申込時にご連絡ください。また、つくば駅では集合が難しい方はご相談ください。
※情報保証については、申込時にご相談ください。

受講料

500円/回(第6回は別途材料費を要します)
※前売回数券(6枚綴り)2,500円がございます。「つくば市民大学」の学生証をお持ちの方であれば、組み合わせ自由でご利用いただけます。詳しくはお問い合わせください。
※本講座は、つくば市民大学の主催講座です。受講には「つくば市民大学」の学生証が必要となります。年会費は個人500円・団体1,000円です(受講当日のお申し込みも可)。詳しくはこちらをご参照ください。

お申し込み

お問い合わせフォームから、以下の項目を送信ください。
・名前
・メールアドレス
・件名:「『多様性に気づく、多様性を築く』受講希望」
・内容:全6回連続受講か、単発受講かの別(単発受講の場合は参加希望日も)を明記
以上でお申し込みは完了です。受講料の納入手続きは、講座当日、受付にて承ります。
※車イス駐車場や「駅からいっしょ」案内のご利用、情報保証に関するご相談などがある場合は、あわせてご一報ください。

こちらから講座チラシがダウンロードできます。
div1001.pdf