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席替え中学生の決め方はどんな方法がある?班長や先生が決める基準は?

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中学生の席替えはどんな行事にも劣らない位、わくわくする1大イベントですよね!

昔は、くじ引きやあみだくじなどの方法が主流でした。

今は、班長と先生で決めるなど斬新な方法で席を決めるとか…

「好きな人と近くになれるかな…」、「仲良しグループで固まりたい!!」など思うことはたくさんありますよね♪

席替え1つで今後の学校生活が大きく左右されることもあります!

今回は今、中学生の席替えで主流となっている方法や、先生が席替えの配置を決める際の基準などをご紹介していきます。

もしかしたら、あの子と隣の席になれるかも…

 

席替え中学生の方法は?

席替え

今の中学生の席替え方法についてご紹介します。

小学生の面白い席替え方法も調査しましたが、中学生の方がレパートリーが豊富な印象です。

中学生の席替えは以下のような方法で行われているようですよ!

席替えの方法

・くじ引き

・お見合い

・班長会議

・アプリ

アプリやお見合いはあまり馴染みが無いのですが今時の決め方なのでしょうか?

席替えの方法をそれぞれご説明します!

 

中学生の席替え方法①くじびき

昔から行われている席替えの方法がくじびきです!

黒板に席の枠を書き、番号を振り、番号くじを引いて席を決めていくもの。

運試し感が強いくじびきでの席替えのやり方や、メリット・デメリットもあります。

メリット

・簡単ですぐに決まる

・運頼みになるため、不満があってもすぐに鎮まる

メリットはすぐに決まることや平等といった点ではないでしょうか。

デメリット

・目が悪い子などが1番後ろの席になる

・学力差が出るため班活動の時にバランスが悪くなる

・うるさい子などが固まる

反対に目が悪い子が後ろになるなどのデメリットもあります!

目が悪い子ように前の席だけ別くじにする場合もあるようですよ。

 

中学生の席替え方法②班長が決める

次に班長が班のメンバーを決める席替えの方法もあります。

今、どこの中学校でも主流になっている決め方ですね。

クラスの中から投票で6名の班長を決め、その班長と先生で残りの生徒の席を決めていく方法です。

メリット

・班長の責任感が生まれる

・学力差がなくなり均等に分けられる

・学力が低い子などが、班に迷惑をかけないよう頑張る

・グループでの絆が深まりやすい(学力が低い子や団体になじめない子なども含まれるため)

・班というグループ意識で強まり他の班と切磋琢磨し、クラス全体の学力向上にも繋がる

1番のメリットは子供達と先生との対話で決めるという点ではないでしょうか?

先生が気がつきにくい些細なことも学生の意見も聞けるメリットがあります。

デメリット

・公平性が疑われる

・班長への重圧が大きい(何かあった時に班長の責任にされるのは…)

班長が決める訳ですから、席に不満を持つ生徒は班長に文句を言う可能性があります。

実際に班長の班決めからいじめへと繋がった事例もあるようです。

 

中学生の席替え方法③お見合い

お見合いという方法もありますよ!

①黒板に男女の席を割り振っておく!

②男子は廊下に出てもらうい女子に自分の席を決めてもらう(廊下から覗かれないように注意)

③反対に女子は廊下に出てもらい男子が自分の席を決めてもらう

➃男女着席

お見合いという名前の通りドキドキ感のある決め方ですね!

メリット

・ワクワク感がある

・簡単に出来る

簡単に出来てイベント感のある決め方ですよね!

デメリット

・席の取り合いがある(後ろの席)

・仲良しが固まる

・操作できる

後ろの席は人気しそうですし、何より男女が口裏を合わせれば隣同士になる可能性もあります。

 

中学生の席替え方法➃最近はアプリで決める?

まだまだ主流ではありませんが、今はアプリを使って席替えをするところもあるようですね。

メリット

・簡単、早い

・エコになる(くじ引きなどの紙を使わない)

・くじ引き同様、公平性がある

簡単だったり、すぐ出来ることがメリットではあります。

先生からしたら班決めで時間を取られたくない場合もありますもんね!

デメリット

・細かい設定が出来ないため、人数によっては使えない場合がある

・くじ引きよりわくわく感はない

デメリットも少なく良さそうに思えますが、なんだかここまでデジタル化してしまうと悲しくなりますね…

席替えは、1種のイベントのようなものなので、楽しみたいですよね♪

席数、席の列、人数、名前などを入力してボタンを押すだけで、全員の席が決まるものです。

 

席替え中学生先生が決める場合の基準は?

席替え先生が決める

席替えは先生を1番悩ませる行事だと言われています。

そんな先生が席替えをするうえで気を付けていることをご紹介します。

先生が考えるポイント

・視力や聴力が悪い子が後ろの席にならないようにする

・問題児が集まらないか

・グループ学習の時に能力が極力均等になるようにする

・背の高い子が前に、背の低い子が後ろにならないようにする

などに気を付けて決めているようですね。

ただ一般的に言われている基準ですので、「自分が分が席を前にされた=勉強出来ない」などとは思わないでくださいね!

席替えで後ろになる方法や良い席になるおまじないは別記事で紹介していますのでお試しください。

 

席替え中学生先生が決める場合の1番前はどのような子?

どうしてあの子はいつも1番前の席なの?と思うことがありますよね。

その謎をこれから解いていきます!

1番前の席になる子の特徴

・視力が悪い子

・授業についていけていない子

・問題児

このような子が1番前になることが多いようです。

ただ1番前になることで自分は授業についていけていない?問題児?と悟られてショックを受ける生徒も出てくると思います。

ですので同じ生徒を固定しないことやなぜ前の席にしたかを上手く説明することも先生の重要な仕事です!

 

席替え中学生の方法についてまとめ!

今回は中学生の席替え方法について詳しく紹介しました。

最近ではアプリなど面白い決め方もあるようです。

個人的には昔ながらのくじ引きの方法が1番良いな!と思います。

もちろん、班長会議で決めるのも良いですが、くじ引きで平等に決まる方がすっきりしているように思います。

席替えは学校にも大体1カ月に1回は行われるので色々な種類の決め方でローテーションするのも面白いですよね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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