初めての育児は戸惑うことが多いですよね!
赤ちゃんが寝ている時に布団を蹴ってしまって何度も布団をかけなおすということは良くあります。
風邪を引かないように、ぐっすり眠れるようにと布団を掛けているのに、赤ちゃんはどうして布団を蹴ってしまうのでしょうか?
理由が気になります。
また、布団から出た手足が冷えてしまっていると心配になりますよね。
何か良い対策はあるのでしょうか?
今回は、赤ちゃんが布団を蹴るのはどうしてなのか。その理由や、手足が冷えないための対策について調べていきたいと思います。
赤ちゃんが布団を蹴る理由はなぜ?
赤ちゃんはどうして布団を蹴ってしまうのでしょうか?
調べてみると、次のような理由がありました。
①暑いから
一つ目は、暑いという理由です。
大人でも、暑くて寝苦しいと布団を蹴って体温調節をしますよね。
それは赤ちゃんでも同じで、ただでさえ体温の高い赤ちゃんは、寝ている間に布団を蹴って体温調節をしようとしているのです。
②掛け布団が重いから
二つ目は、掛け布団が重いという理由です。
赤ちゃん用の布団はサイズも小さく、赤ちゃんが重いと感じない程度の重さのものが販売されています。
しかし、大人用のものを使ったり、畳んで使ったりしていると、赤ちゃんにとっては重たい布団となってしまいます。
大人にとっては軽そうなものでも、赤ちゃんがどう感じるのか見直してみるといいでしょう。
赤ちゃんが布団を蹴る場合の対策は?
では、赤ちゃんが布団を蹴る場合、どのような対策があるのでしょうか?
ここでは3つの対策をご紹介します。
①スリーパーを利用する
一つ目は、スリーパーを利用するというもの。
大人でも「着る毛布」という商品がありますが、赤ちゃんにも「着る布団」があり、それがスリーパーです。
赤ちゃんが寝返りをしても脱げることはないですし、実際に我が家でも使っていますが、布団を掛け直すことや、寒くないかと心配することはなくなりました。
②掛け布団を見直す
二つ目は、掛け布団を見直すというもの。
赤ちゃんにとって掛け布団が重たくないか、また室温に応じた素材でできているかどうかなどを見直してみましょう。
③赤ちゃんの服装を見直す
三つ目は、赤ちゃんの服装を見直すというもの。
赤ちゃんは基本的に暑がりです。
特に冬は、赤ちゃんが風邪を引かないようにとたくさん着せたくなりますが、それだと熱がこもってしまって逆効果になることも。
赤ちゃんが快適に眠ることができるように布団と同時に服装も見直してみましょう。
赤ちゃんの布団から出た手足が冷たくて心配!
赤ちゃんは暑がりだといっても、布団から出た手足が冷たいと、寒くないのかと心配になりますよね。
赤ちゃんは手足で温度調節を行っているので胴体が冷たくなければ大丈夫!
赤ちゃんは手足で温度調節を行っています。
なので、手足が冷たくても胴体が冷えていなければ心配しなくてもいいでしょう。
心配な時は、寝ている赤ちゃんを起こさないように、そっと体を触って確認してみてくださいね。
赤ちゃんは布団のかけすぎの方が心配!
赤ちゃんに布団を掛け過ぎてしまうと、熱がこもり過ぎてしまうことはもちろん、赤ちゃんが蹴ったり寝返りをすることによって動いた布団で窒息してしまう危険があります。
赤ちゃんはまだ自分の顔の上のものを払いのけることができないため、特に注意が必要です。
赤ちゃんが寒い場合は泣いて教えてくれる!
まだ自分の気持ちを言葉にできない赤ちゃんは、不快だと感じると泣くことによって自分の気持ちを表します。
なので、暑い時もそうですが、寒くて眠れないような時にも泣いて教えてくれるはずですよ。
赤ちゃんが布団を蹴る理由についてまとめ!
いかがでしたか?
今回は、赤ちゃんが布団を蹴るのはどうしてなのか。その理由や、手足が冷えないための対策について調べてまとめてきました。
ポイント
・暑いから
・掛け布団が重いから
という理由で布団を蹴る赤ちゃん。
快適に眠ることができるように、布団や服装などの睡眠環境を整えてあげたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。