民泊として部屋を貸したい人と借りたい人をマッチングさせてくれるサービス、エアビー。
友人や恋人とお泊まりをしたり、集まって飲み会をしたり、若い人を中心に人気のサービスです。
しかし、エアビーを利用した客が部屋にカメラを見つけてトラブルが起こったこともあるようで?
せっかく恋人や友人と楽しんでいるのに監視カメラで見られていたとしたら、楽しい気分は台無しですよね。
今回はエアビーの施設に監視カメラはついているのか?
監視カメラの見つけ方や対処法についても調査してみました!
エアビーの監視カメラはついている?
実際、エアビーで借りた部屋に監視カメラはついているのでしょうか?
調査した結果、今まではついていた可能性があるようです!
エアビーでは予約した人数より多い人数で利用されたり、周囲に迷惑をかけるようなパーティーを開催されたり、トラブルも多く報告されています。
そういったトラブルを防ぐために、事前にオーナーが監視カメラをつけていたということもあったようです。
エアビー屋内の監視カメラは全面禁止に!
しかし、2024年4月30日から、エアビーでは屋内の監視カメラは全面禁止になります!
Airbnbでは、ホストが屋内スペース用の防犯・監視カメラまたは録画・録音機器を設置することは、電源が入ってない場合でも禁じられています。隠しカメラを設置することはこれまでも禁じられており、今後もその点は変わりません。屋外への防犯・監視カメラや騒音モニター、スマートデバイスの設置については、以下のガイドラインおよび適用法に準拠している場合に限り、認められます。
こちらのルールは、2024年4月30日より適用されます。
引用元:Airbnb
利用者側からすると、これは朗報ですね!
やはりカメラで監視されている可能性があるとなると、どうしても気になります。
正式に禁止されれば安心して利用できますね。
エアビー屋外の監視カメラはついている可能性も!
屋内の監視カメラは禁止となっても、屋外の監視カメラは全面禁止にはなりません。
- ホストは、屋外に防犯・監視カメラや録画・録音機器を設置することが認められていますが、設置場所をリスティングの説明文で必ず開示する必要があります(「前庭に防犯・監視カメラがあります」「パティオに防犯・監視カメラがあります」「プールに防犯・監視カメラがあります」「マンション・アパートの正面玄関と廊下を監視するカメラ付きインターホンが設置されています」など)。
- ホストは、マンション・アパートの廊下や裏庭などを監視する、自身の管理下にある屋外用の防犯・監視カメラや録画・録音機器について開示する必要があります。引用元:Airbnb
事前に説明していれば、屋外での監視カメラは許可されています。
屋外なのでプライバシーの侵害を受けることはないと思われますが、カメラの場所は事前に確認しておくと良いですね。
エアビー隠しカメラ日本でもついてある可能性がある?
隠しカメラが設置されていたというトラブルは圧倒的に海外で多いようですが、日本でも起こる可能性はゼロではありません。
オーナーが隠しカメラを設置しようと思えば、簡単にできてしまいますよね。
対処法について紹介します!
エアビー隠しカメラを見つける方法は?
隠しカメラを見つけるにはどうしたら良いのでしょうか?
それにはスマホを使った方法がおすすめです!
部屋の電気を全て消してカーテンを閉めた状態でスマートフォンのカメラをつけ、部屋全体を写していきましょう。
もし隠しカメラがあった場合、スマートフォンの画面に光が写ります。
また、隠しカメラを発見できるアプリもあるのでそういったツールを使うのもおすすめです。
エアビー隠しカメラを見つけた場合はどうすれば良い?
もし隠しカメラを見つけたらどうしたら良いのでしょうか?
その際はエアビーへ連絡し、料金を全額返金してもらいましょう。
オーナーが規則違反を犯しているので、お金を返してもらうのは当然のことですよね。
エアビー隠しカメラについてまとめ!
エアビーの施設に隠しカメラはあるのか?について調査しました。
隠しカメラは禁止されているものの、こっそり設置されていたというケースもあるようなのでやはり自衛していくことも必要なようですね。
また、カメラがないからといって騒いだり迷惑をかけてもバレないという訳ではありません。
トラブルを起こした場合、内容によっては追加で料金を請求される可能性もあります。
羽目を外しすぎないようにくれぐれも気をつけて利用しましょう!